こんにちは、パンツです
皆さんは紅茶って好きですか?
俺はそこまで前のめりに「好き」って程ではないんですけど、まぁたまにティーバッグとかだけど作って飲んだりもするし、ペットボトルやパック飲料の紅茶も買ったりするぐらいには好きなほうです
まぁ紅茶って、俺が生まれるよりもずっと昔からある程度完成されているようなものなので、良く言えば安定感がある、悪く言うと無難な飲み物なので、ロングセラーではあるけども決して1番にはなれないような立ち位置なんだと思う
が、そんな安定感で包まれた紅茶界に新風を吹かすべく、とんでもないニューカマーが現れたのだ・・・!
それがこいつだ!
【商品名】キリン 午後の紅茶 恋のティーグルト
【価格】コンビニで150円とか
想定内といえば想定内なんだけど
名前で推して量るべしですが、紅茶×ヨーグルトです
おや? 嫌な予感がしましたか? ふふふ・・・その予感、当たってますよ?
そう、このティーグルト、大方の予想通りクッソ不味いんだよオラァン!!
ていうか、紅茶にヨーグルト入れて美味くなるイメージってできます? よしんば意外性に掛けることは理解できても、あくまでも「まぐれ当たり狙い」でしかないよね? で、試作品が上がってきたら飲むよね? 不味いよね? 何で販売しようってなるんだよイカレてんのかよォオオォン!?(憤怒)
味について
シンプルにクソ不味いんですけど、それだけで終わらせるのもなんだかなぁってことでちょっと書きます
イメージとしては、紅茶に無糖ヨーグルトではなく「甘い飲むヨーグルト」をブレンドした感じなので、人によってはこの時点で既に吐き気をもよおす可能性もありますね!
酸味がある、という観点だとレモンティーもそうだとは思うんですが、あちらは紅茶の味を邪魔せずに酸味だけをプラスして調和しているのに対し、ティーグルトは真っ向から紅茶とヨーグルトが戦っています。なんで? 争いは何も生まないよ?
しかもちょっとヨーグルトが優勢なので、紅茶というよりは「紅茶特有の渋みとか苦味がほのかに香るヨーグルト飲料」が完成しており、飲んでいて非常にイラつきます
マミーに似ているという意見
そういえばネット上で「マミーに似ている」という意見を見た(気がする)
確かに、色はややベージュがかったクリーム色で、マミーのそれと比べてみるとかなり近しいものがあるかも知れないし、同じ乳酸菌成分が入った飲み物としての親近感のようなものが芽生える可能性もあるが、いかん! いかんぞぉ!! これは俺が訂正の意思を示さねばなるまい
あのな、
マミーとティーグルトは全然似てないから!
ティーグルトはマミーの5000倍ぐらい不味いです。マジで強いて言えばってとこで色が似てるだけ
マミーに対する熱い風評被害許すまじ
腐ってる方々の躍進が感じられる
味も相当にクソなんだけど、さらに追い討ちをかけるかのように「パッケージのホモホモしさ」が巷で多少話題になっており吐きそう
パッケージには男性・女性の人物が描かれている本商品、商品名に思いっきり「恋」とうたっている通り恋の甘酸っぱさみたいなものをコンセプトに(たぶん)しています
で、時を同じくして発売されたポッキーのレモン味を「一緒に食べる」というバーター戦略を取っておるんですが、ここでパッケージのギミックが発動します
キッスするんですね!
しかも背景まで合わせてくる念の入れよう
まぁ30過ぎたおっさんにはこれはこれでそれなりにキツいもんがあるんですが、まぁコンセプトとパッケ絵を上手く連動させたギミックと言えます
が、思い出していただきたい
このパッケ絵には、男性・女性どちらも描かれています。全て右向きで
そして、ポッキーのパッケージにも、女性のみならず男性の絵もあるのです。左向きで
つまり、もう分かるな・・・?
アッーーー
ただでさえ不味いのに、ここにきてブッコんで来るホモ要素
やめーや
いや、逆に美味かったらこのパッケに悩まされつつも飲んでしまうから、このクソみたいなお味は世のノンケ達のための気遣いの可能性が微レ存・・・?
まぁ、このホモホモしさは決して公式の思惑では無いと思うんだけど、ちょっと考えたらこうなることは分かりそうなものだろうがよォ!?
それにしても腐の方々の「何でもアリ」なバイタリティには感服です(割とマジで)
まとめ
ということでキリン 午後の紅茶 恋のティーグルトの評価はこんな感じ
【甘さ】★★★
【後味】★★
【価格】★★
【マミーへの風評被害】★★★★
【ホモ】★★★★★★★
総合評価・・・7点
いろいろいい加減にしろよ!(憤怒)
ほなまた
▼逆に飲んでみたくなった? 箱買いはやめとけ(優しさ)
- 出版社/メーカー: キリンビバレッジ
- 発売日: 2016/02/16
- メディア: 食品&飲料
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